オフィスパークは、企業活動を通じてすべてのお客様に対し“ありがとう”と言っていただけるサービスを提供し、価値ある社会への貢献を目指すことを経営理念としています。
この考えのもと、オフィスサービス事業においては、地域活性化、生涯学習の推進、多様な働き方の提案など、また、社内においては、環境保全への活動や働きやすい職場づくりなどを通して、社会・環境の持続的な発展を目指し、「持続可能な開発目標(SDGs)」達成へ取り組んでいます。

1 遊休スペースの有効活用

✓持続可能な社会を目指すためのスペース転換

オフィスパークでは稼働していない遊休スペースを貸会議室やコワーキングスペース、シェアオフィスへ転換・再生することで新たな空間活用を実現してまいりました。さらにそのスペースに付加価値やニーズに適したサービスを組み合わせることで常に時勢に応じたサービスを提供し新たな価値を生み出す取り組みを行っております。

▼遊休スペース貸会議室への転換 一例

✓働き方の多様性を提案

テレワークの普及が加速している今、集中して仕事をする環境や安定したインターネット環境、オンとオフの切り替えなど、自宅等での仕事環境を巡って様々な課題も浮上しました。当社ではテレワークに適した環境を提供するとともに、通勤電車の混雑緩和に貢献し、場所や時間にしばられない多様な働き方を提案しております。

2 循環型社会の実現

✓余剰什器の無償譲渡、再利用

2020 年、ビルの老朽化に伴う会場のリニューアルに際し、余剰什器の無償譲渡を行いました。不要となったものをすぐに廃棄せず、欲している方へ提供することで、廃棄物の減少だけでなく、地域活性化への貢献に繋げています。

▼2020/2/11 中部経済新聞掲載

3 エネルギー削減

✓電気使用量削減

2019 年から 2020 年にかけて事務所内使用電気料 10.7%減。事務所内での電気使用量の削減だけでなく、貸し会議室ご利用者様やレンタルオフィス会員様などにも積極的に節電のご案内をすることで、オフィスパーク全体での消費エネルギーの削減に徹底的に取り組んでいます。

✓社内書類のペーパーレス化による紙の使用量削減

社内全体の紙使用量のうち、大きな比率を占めていた申込書類のペーパーレス化を実施。申込管理を原則全面電子化することで 2019 年から 2020 年にかけて、紙の使用量 17.8%減。さらに、申込書類だけでなく、その他社内書類についての積極的な電子化を推進、環境保全への取り組みを進めています。

✓クールビズの実施

毎年 5 月~9 月まで社内クールビズを実施しています。期間中はノーネクタイ、ポロシャツ等での勤務を許可、また、事務所内にサーキュレーターを常備することで消費電力の削減に努めています。

4 ダイバーシティの推進

✓女性雇用率、女性リーダー登用率向上

今や女性は人口の 51%を占めていますが、上場企業の女性役員比率は 7.4%にとどまり女性役員がゼロの企業は 43%もあります。
オフィスパークでは女性が長く働き続けられる企業風土を育み、2021 年 10 月現在、女性比率 70%、女性リーダー登用率 42.8%まで向上しました。いかに女性を働かせやすいかではなく、どうしたら女性が働きやすいかを考え、時短勤務制度やテレワーク等を活用して「女性が輝く社会」に貢献しています。

✓外国籍のお客様との契約も積極的に実施

外国籍のお客様へワークスペース提供、オフィス契約を積極的に実施しており、海外から移住された方が住み続けられるまちづくりを目的とした社会貢献活動に取り組んでいます。さらに、外国のお客様との交流を通じて文化の相互理解を図ると共に、お互いを尊重し協力しあえる空間を作ることで健やかに働ける環境づくりを目指しています。

5 平等な社会を目指す

✓多様な学びの場としての貸し会議室の提供

勉強会や各種セミナー、講演、試験会場など貸し会議室の利用用途は多岐に渡ります。さらに、1 人で集中して資格・試験勉強に取り組む場として、コワーキングスペース(自習室)の提供も行っています。 こういった事業を通して、学習環境の整備や教育機会の平等への貢献を目指しています。

✓誰もが安心・安全に使える会場作り

オフィスパークの会場におけるフロアサイン等は、ピクトサインやイラストを多用し、誰でも安全かつわかりやすく利用できるよう作成しています。また、2020 年 5 月には専門業者による、会場の「予防的消毒作業」の実施、感染症拡大防止対策備品の貸出など、安心してご利用いただける会場作りをしています。

  1. ご案内電話番号0524859410

       9:00~17:30 ご相談ください